夢日記 2022.1.2
あ、今日から制服は夏服やったっけ!?!?
と朝、目が覚めるのと同時に思う。
誰かに教えてもらおうとLINEを開く。
グループラインで聞いた方が、同じように困っている人のためにもなるかな〜
と思いつつ、結局わかっていそうな友達に個人ラインをした。
すると、イエスかノーで答えてくれたらいいのに、すごい解釈に困る返事がきた。
意味がわからなくて迷った挙句、夏服を選んだ。
登校中、夏服の人と冬服の人、両方見かけた。
「あ、今日から夏服なんだね」という雰囲気があるからたぶん夏服で正解だったけど、
冬服を着ている人たちはどうってことないというような顔をしている。
別に間違えてもよかったのか、こんなことにこだわって恥ずかしいな、と思った。
その登校中、ライオンみたいなたてがみにさせられている散歩中の白い犬を見た。
1時間目が終わる頃に、2時間目が体育だということを知った。
体操服、持ってきていない。
どうしようか考えて、
スカートの下に体操服のズボンは履いているから、
上はカッターシャツの下に着ている鉄コン筋クリートのTシャツでいっか、
バレないだろう。
と思ったけど、一応先生にそれでいいか聞きに行くと、
先生が同じTシャツを着ていた。
同じTシャツだったから先生どことなく恥ずかしそうで、それが理由かはわからないけど、
Tシャツではダメだった。
じゃあ、体操服の長袖のジャージを誰かに借りよう、今日は暑いから使わない人いるだろう、
と思って、友達に尋ねたら、鞄からジャージを出してくれた。
でもその出してくれたジャージが初めてみるもので、その時に体操服がリニューアルされていることを知った。
私がスカートの下に履いている体操服のズボンは赤紫色の古いタイプで、友達が貸してくれた新しいデザインの体操服は青紫色だった。
チグハグになっちゃうなと思ったけど、今朝のことを思い出して、すぐにまあいっかと思えた。
その日、下がりやすい靴下を履いていて、というか、スネまでしかないのに無理やり膝下まで伸ばして履いていて、
それはなぜかというと、毛を全く剃っていなかったからで、何度も何度も靴下が下がるのを気にして、下がる度に上げた。
放課後、友達がグランドピアノの底上げをする!とはりきっていて、とてもワクワクしているから、どういうことだろうと思って、家について行ってその様子を見ることにした。
家に着くと、逆さまに置かれたグランドピアノと、丁度グランドピアノの4本の脚の間に収まりそうな大きさのダイニングテーブルが用意されていた。
そのダイニングテーブルの上に、グランドピアノを被せるように置く。
すると、ダイニングテーブルの方が脚が長いから、グランドピアノの脚が少し床から浮いている状態になった。
なるほど、これが底上げか、と思って友達を見ると、すごく満足げな顔をしていた。
他人には理解できない、その人だけの絶妙な心地よさというものがあるのだな。と思った。